SCROLL

少子高齢化や都市部への人口集中などの要因により、
地域社会にはさまざまな社会課題が山積しています。
私たちLocal Creative School(LCS)は、
それら課題を解決するために必要な2つの要素が
「事業」と「共創」だと考えています。

今、地域に必要なのは、
「事業創出を通じて社会課題を解決すること」と、
「事業創出のプロセスにおいて、
多様なステークホルダーが共感できる意義を見出し、
共創によって全体最適を図っていく」こと
ではないでしょうか。

LCSは、地域共創を推進するための実践的な学びや気づきを提供し、
一人でも多くの受講者が新しい価値を共に創る開拓者となり、
数多くの地域共創が推進される世界観を目指しています。

講座の3つの特徴

講座の特徴1

3人のプロフェッショナルが
伴走します

共創推進、地方創生、新規事業開発。それぞれ強みが異なるプロフェッショナルが、最初から最後まで伴走します。フレームワークや独自のメソッドを活用しながら、受講生の学びや気づきに丁寧に寄り添います。

講座の特徴2

心理的安全性が担保された
対話の場

お互いを尊重し、受容し、応援し合う、心理的安全性が担保された場を育んでいきます。講師と受講生、受講生同士、何度も対話を重ねていくことで、事業の輪郭がはっきりと見えるようになっていきます。

講座の特徴3

学び合い、高め合う
学習コミュニティ

Local Creative Schoolは、受講生同士が会社や職域の壁を越えて想いや悩みを共有し、一緒に学び、高め合っていく学習コミュニティです。受講を重ねる毎に、受講生同士の絆が深まり、ここでしか得られないつながりが生まれます。

講師紹介

渡邉 知  Satoru Watanabe
    
「つながりをデザインし 共創を加速させる」を事業ミッションに置き、地方自治体や大手不動産デベロッパー等と共に多様な共創推進事業を展開する(株)ファイアープレイスCEO。シェアオフィス内における企業の垣根を越えた共創促進、大型商業施設におけるテナント同士の共創促進、地域における共創推進拠点のプロデュース等のプロジェクトにおいて、プロデュース、コンセプトメイキング、ファシリテーションの役割を担っている。宮城県仙台市出身。電通グループ〜リクルートを経て2015年より現職。東京都観光まちづくりアドバイザー、静岡県地域づくりアドバイザー、(株)さとゆめプロデューサー。

 

嶋田 俊平  Shunpei Shimada
    
株式会社さとゆめ代表取締役。環境系シンクタンク勤務を経て、2013年にさとゆめを創業。「ふるさとの夢をかたちに」をミッションに、全国約40程の地域で、地方創生の戦略策定から商品開発・販路開拓、ショップの立上げ・集客支援まで、一気通貫で地域ビジネスの事業化を支援している。2019年には、山梨県小菅村に、「700人の村がひとつのホテルに」をコンセプトとした分散型ホテル「NIPPONIA 小菅 源流の村」を開業。2021年には、JR東日本との共同出資会社・沿線まるごと株式会社を設立。
竹内 誠一  Seiichi Takeuchi
  
株式会社wee代表取締役/情報経営イノベーション専門職大学 客員教授。リクルートコミュニケーションズ(現在のリクルート)で、クリエイティブディレクター、部長を経て、2020年4月1日に新規事業創造に特化したビジネスプロデュース会社のweeを設立。認知行動デザインをコア技術としたインキュベーション、n=1から着想するサービスラボの2つの事業を展開。年間の事業/サービス開発実績は約30プロジェクト以上。ヘルスケア、不動産が得意領域。

講座内容

STEP1
ステークホルダーと
向き合う

講座の序盤3回では、適性検査や価値観ワークショップなどを通じて受講生同士の相互理解を深めます。心理的安全性を醸成することで学び合い高め会う空気感を作りながら、地域で事業共創する際のステークホルダーを可視化し、共感する意義の言語化と向き合っていきます。

STEP2
地域と向き合う

講座の中盤の3回では、地方創生のスペシャリスト「さとゆめ」代表の嶋田が、20年以上の事業開発・運営の経験を踏まえ、ローカルビジネスに必要なマインドやスキルをお伝えします。どのように地域の理解・協力を得るのか、どのように地域でビジネス上の優位性を生み出すのか、事例も交えて学びます。

[ 任意参加 ]
フィールドワーク

■日程:12/9(土) 〜10(日)■
人口700人の過疎の村、山梨県小菅村で過ごす1泊2日のフィールドワークです。社会課題の最前線で事業に挑戦した実践者のリアルを生で体感しながら、事業の喜びや悲しみ、想いや苦労を、五感を通じて現地で追体験していきます。受講生、実践者との交流時間も充分に確保されており、豊かな人的ネットワークが拡がります。

STEP3
事業と向き合う

講座の終盤の3回では、地域に価値をもたらす起業の擬似体験をしていただきます。三方ヨシ(自社、地域、顧客)を実現する事業を生み出すためのフレームワークを行い、自身で起業することにリアリティを持っていただきます。他の受講生の発表を聞くことで、自身の考えを広げるきっかけとなります。

 講座日程

 

STEP1:ステークホルダーと向き合う〔講師:株式会社ファイアープレイス 代表取締役 渡邉知氏〕
DAY110月24日(火)会場:POTLUCK YAESU
19:00-22:00
自分と向き合う
〜受講生同士の対話を通じた自己認知と相互理解〜
DAY211月7日(火)オンライン
19:00-21:00
自社と向き合う
〜自社が実現したいこと、貢献できること、
求められることの棚卸し〜
DAY311月21日(火)オンライン
19:00-21:00
ステークホルダーと向き合う
〜パーパスの言語化とステークホルダーの可視化〜
STEP2:地域と向き合う〔講師:株式会社さとゆめ 代表取締役 嶋田俊平氏〕
DAY412月5日(火)オンライン
19:00-21:00
山梨県小菅村の地方創生PJ、沿線まるごとホテル等の
ケーススタディから地域事業の成功ポイントを学ぶ
DAY512月19日(火)オンライン
19:00-21:00
山形県河北町の町単独のアンテナショップ・地域商社等の
ケーススタディから「事業の関係人口」づくりの考え方を学ぶ
DAY61月9日(火)オンライン
19:00-21:00
以上のケーススタディを踏まえて、自分が関わりたい地域での
事業化のステップを構想する
STEP3:事業と向き合う〔講師:株式会社wee 代表取締役 竹内誠一氏〕
DAY71月23日(火)オンライン
19:00-21:00
自社について
〜VMVフレームで自社の実現したいことを決める〜
※VMV=ビジョン・ミッション・バリュー
DAY82月6日(火)オンライン
19:00-21:00
地域について
〜Asis/Tobeフレームで、地域に必要な事業を発見する〜
DAY92月20日(火)会場:POTLUCK YAESU
19:00-22:00
事業について
〜VPC&BMCフレームで、顧客が喜ぶサービスを創る〜
※VPC=バリュープロポジションキャンバス
※BMC=ビジネスモデルキャンパス

※会場開催(DAY1、DAY9)の講座時間のうち、21:00〜22:00は懇親会になります

受講生の体験インタビュー

よくあるご質問

支払方法を教えてください

全ての日程には参加できないのですが、受講できますか

オンライン講座の動画は後から見られますか

講座とフィールドワーク以外にオフ会はありますか

個人名義で受講できますか

講座料金

 

お申し込み期間

2023年10月13日(金)まで

講座のみ

¥165,000-(税込)

講座+フィールドワーク
貸切宿泊代・現地案内人のコーディネート代込み

¥220,000-(税込)

※1泊2日オフラインフィールドワークは任意参加です。
※お支払いは原則請求書払いを想定しております。また領収書の発行は受け付けておりません。あらかじめご了承ください。
※講座全9回は、後日アーカイブ動画を共有いたします。

コラボレーション

 

LCSでは、
企業や官公庁とのコラボレーションも行なっています。
柔軟性の高いコンテンツを元に
貴組織の文化や目的に合わせてカスタマイズし、
新人研修や管理職研修等にもご利用いただけます。

 

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